エアコンから変な音がする原因と対処法

query_builder 2026/06/12
エアコン

「あれ?エアコンから変な音がする…」

夏の暑い日や冬の寒い日に、いざエアコンを使おうとしたら聞き慣れない音。それは決して気持ちの良いものではありませんよね。異音の種類によっては、エアコンが故障寸前のサインであることも少なくありません。

知多クリーンには、年間3,000件以上ものハウスクリーニングを手がける現場スタッフが在籍しています。エアコンクリーニングの現場では、お客様から「最近、変な音がするようになって…」というご相談をいただくことが非常に多く、実際に様々な異音と向き合ってきました。

この記事では、エアコンから発生する様々な異音の原因と、ご自身でできる対処法、そしてプロに相談すべきケースについて、現場の視点から詳しく解説していきます。お使いのエアコンの「異音」に心当たりのある方は、ぜひ最後までお読みください。

エアコンから変な音がする…その「異音」の種類と緊急性

エアコンの異音と一言で言っても、その音の種類は多種多様です。キュルキュル、カタカタ、ゴー、ポコポコ、シューシュー、カチカチ…。それぞれの音には、異なる原因が隠されていることがほとんどです。まずは、ご自宅のエアコンがどんな音を出しているのかを特定し、その音から考えられる主なエアコン 異音 原因を探っていきましょう。

キュルキュル・カタカタ・ゴーという音:回転部品やフィルターの異常か?

これらの音は、エアコン内部の「回転する部品」や「気流に関する部品」に問題がある場合に発生しやすい異音です。

  • キュルキュル音:ファンモーターの軸ずれや、ファンが何かに擦れている場合に発生することがあります。経年劣化による潤滑油不足が原因で、軸がスムーズに回らなくなっているケースも考えられます。
  • カタカタ音:ファンにホコリが大量に付着してバランスが崩れたり、ルーバー(風向きを変える羽)が何かに引っかかっていたり、内部の部品が緩んでいる場合に聞こえることがあります。当社のスタッフがよく経験するのは、フィルターの目詰まりや、ルーバー部分に小さな異物が挟まっているケースです。特に、フィルターの汚れがひどいと、エアコンが空気を吸い込む際に負荷がかかり、ファンが無理をしてカタカタと音を立てることがあります。
  • ゴー音:ファンの回転が速すぎたり、吸気口や吹き出し口が汚れで詰まっている場合に、空気の流れが阻害されて発生することがあります。エアコンのフィルターが極端に汚れていると、吸い込む力が弱まり、無理に空気を循環させようとして「ゴー」という、いつもより大きな送風音に聞こえることもあります。

ポコポコ・シューシューという音:エアコン内部の水漏れやガス漏れのサイン?

これらの音は、エアコン内部の液体やガスの流れに関わるトラブルを示唆していることがあります。

  • ポコポコ音:これは、ドレンホース(エアコン内部で発生した水を排出するホース)に問題がある場合によく聞かれる音です。ドレンホースの詰まりや、排水経路に空気が逆流している場合に、水がうまく流れずにポコポコと音を立てることがあります。特に、室外機のある場所が風が強い場所だったり、高層階のお住まいだったりすると、外気の圧力でホース内に空気が逆流しやすくなります。ドレンホースの詰まりは、特に湿度が高い時期に年間約30%のお客様宅で発生するトラブルの一つです。
  • シューシュー音:これは冷媒ガスが漏れている可能性がある、比較的緊急性の高い異音です。冷媒ガスが配管の小さな隙間から漏れる際に、シューという音が聞こえることがあります。ガス漏れはエアコンの効きが悪くなるだけでなく、放置するとコンプレッサーに負担がかかり、修理費用が高額になる可能性もあります。

カチカチ・バキバキ・ピーという音:プラスチック部品の劣化や電気系統の不具合?

これらの音は、エアコンの素材や電気系統のトラブルに起因することが多いです。

  • カチカチ音:エアコンのプラスチック部品が、運転中の熱膨張や停止後の収縮によって音を立てることがあります。これは比較的軽度な異音で、特に運転開始直後や停止直後に聞こえることが多いです。知多半島地域では、冬場の冷え込みでプラスチックが収縮しやすくなることもあります。また、内部のリレー(電気スイッチ)が作動する音の場合もありますが、頻繁に鳴る場合は異常の可能性があります。
  • バキバキ音:カチカチ音よりも大きな音で、プラスチック部品の破損や、内部の部品が大きく歪んでいる場合に発生することがあります。特にルーバーが破損していると、風の吹き出し時にバキバキと音を立てることがあります。
  • ピー音:これは電子音で、エアコンのセンサー異常や基盤の不具合、エラーコードの発生を知らせる警告音である可能性が高いです。取扱説明書を確認し、表示されているエラーコードがないか確認しましょう。

その他の異音:まさかのアクシデント!

稀なケースですが、以下のような衝撃的な原因で異音が発生することもあります。

  • 虫や小動物の侵入:エアコンの吸気口や室外機内部にゴキブリや小さな虫、ネズミなどが侵入し、動き回る音や、ファンに巻き込まれてしまう音などが聞こえることがあります。
  • 高所のエアコンで鳥が巣を作っているケース:特に室外機の近くに鳥が巣を作ってしまうと、鳴き声や羽ばたく音がエアコンの振動によって室内に響くことがあります。現場で多い事例として、特にご実家など古いお宅のエアコンで、稀に鳥やコウモリがエアコンの室外機付近に巣を作っていた、という衝撃的なケースも経験しました。

これらの異音の多くは、ご自身で原因を特定し、簡単な対処で改善できるものと、専門的な知識や技術を要するものに分かれます。次に、ご自身でできる簡易チェックと対処法について見ていきましょう。

異音の原因を特定!自分でできる簡易チェックと対処法

エアコンから異音が聞こえた時、まずは慌てずに以下のチェックリストで状況を確認し、ご自身でできる範囲での対処を試みてみましょう。

自分でできるチェックリスト

以下の項目を上から順に確認し、異音の原因を探ってみてください。

チェック項目 確認内容 考えられる異音
フィルターの汚れ エアフィルターにホコリや汚れが詰まっていないか? カタカタ、ゴー、いつもより大きな送風音
ルーバー周辺の異物 吹き出し口のルーバー(風向き調整の羽)に、異物(ビニール片、おもちゃなど)が挟まっていないか? カタカタ、バキバキ
ドレンホースの状態 室外機側のドレンホースが詰まっていないか?先端が水に浸かっていないか?ホースが折れ曲がっていないか? ポコポコ
室外機の周囲 室外機の周囲に障害物がないか?落ち葉やゴミ、鳥の巣などがないか?ファンが回る際に何かに接触していないか? カタカタ、ゴー、ガタガタ
電源のリセット 一度エアコンの運転を止め、コンセントを抜いて5分ほど待ってから再度差し込み、運転を再開してみる。(ブレーカーでも可) ピー音(エラーリセット)、一時的な異音の改善
冷媒ガスの残量 エアコンの効きが以前より悪くなっていないか?(専門業者に相談が必要) シューシュー(ガス漏れ)

簡単な異音なら自分で解決できる可能性も!

上記のチェックリストでフィルターの汚れやルーバーの異物、ドレンホースの状態に問題が見つかった場合、ご自身で解決できる可能性があります。

  • フィルター掃除:エアフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸い取り、汚れがひどい場合は水洗いして完全に乾燥させましょう。簡単なフィルター掃除だけでも、消費電力が最大25%削減されるというデータもあります。定期的なフィルター掃除は、異音だけでなくエアコンの効きや電気代にも良い影響を与えます。
  • ルーバーの異物除去:エアコンの電源を切り、コンセントを抜いてから、ルーバーの隙間を懐中電灯で照らし、異物がないか確認します。小さなピンセットなどを使って、無理のない範囲で取り除きましょう。
  • ドレンホースの確認:ドレンホースの先端が水たまりに浸かっている場合は、水面から出すように位置を調整します。また、ホースが折れ曲がっている場合は、真っ直ぐに直してください。もしホース内に異物が詰まっている場合は、掃除機で吸い出す方法もありますが、無理にやると破損する恐れがあるため、自信がない場合はプロに任せるのが安心です。

これらの対処法で異音が改善されることも多々あります。しかし、異音が続く場合や、シューシュー音のようにガス漏れが疑われる場合、あるいはご自身での作業に不安がある場合は、無理をせずプロの力を借りることが重要です。

自分で解決できない異音はプロに相談!修理とクリーニングどちらを選ぶ?

自分でできる対処法を試しても異音が止まらない、あるいは原因が特定できない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。しかし、ここで悩むのが「修理」と「クリーニング」のどちらを依頼すべきかという点です。

エアコンクリーニングで改善する異音とは?

エアコンクリーニングは、エアコン内部の汚れ、カビ、ホコリを徹底的に除去するサービスです。異音の中でも、特に「汚れ」が原因で発生しているものは、クリーニングによって改善する可能性が非常に高いです。

  • ファンの回転不良:ファンに大量のホコリやカビが付着すると、重さが増して回転のバランスが崩れたり、軸に負担がかかったりして、キュルキュル音やカタカタ音の原因となります。クリーニングでこれらの汚れを取り除けば、ファンはスムーズに回転するようになります。
  • 送風口の詰まり:吹き出し口付近にホコリやカビが溜まると、空気の流れが阻害され、ゴーという大きな送風音になることがあります。クリーニングで内部の奥まで綺麗にすることで、本来の送風効率を取り戻し、異音も解消されます。
  • ドレンパンの汚れ:ドレンパン(エアコン内部で結露した水を受け止める皿)にヘドロ状の汚れが溜まると、水の流れが悪くなり、ポコポコ音の原因となることがあります。高圧洗浄でドレンパンも綺麗にすることで、スムーズな排水を促します。

知多クリーンでは、特に夏場を前に、半田市や東海市のお客様から「エアコンの効きが悪くなった」「変な匂いがする」とご相談いただく際に、異音も併発しているケースがよく見られます。このような場合、汚れが主なエアコン 異音 原因であることがほとんどです。実際にお客様からよくいただくご質問が「クリーニングで異音も直りますか?」というもの。汚れが原因であれば、クリーニングで改善することがほとんどです。

エアコン修理が必要な異音とは?

一方、エアコンクリーニングでは改善が難しい、部品の故障や破損が原因の異音には「修理」が必要です。

  • モーターの故障:ファンのモーター自体が故障している場合、キュルキュル音や回転しないなどの症状が出ます。これは部品交換が必要なため、修理対応となります。
  • 基盤の故障:ピー音などの電子音や、全く動かない、誤作動を起こすなどの場合は、エアコンの心臓部である基盤の故障が考えられます。
  • ガス漏れ:シューシュー音が聞こえ、エアコンの効きも悪い場合は、冷媒ガスが漏れている可能性が高いです。これは配管の修理やガス補充が必要なため、専門業者による修理が必要です。
  • 部品の破損:プラスチック部品が割れている、ファンの一部が欠けているなど、物理的な破損がある場合は、その部品の交換が必要となります。

これらの修理が必要なケースでは、多くの場合、エアコンメーカーのサービスセンターや、エアコン修理を専門とする電気工事店に依頼することになります。特にメーカー保証期間内であれば、無償で修理を受けられる可能性もあるため、まずは保証書を確認し、購入店やメーカーに問い合わせてみましょう。

知多クリーンに異音の相談をするメリット

「うちのエアコンの異音は、クリーニングで直るのか、それとも修理が必要なのか、判断がつかない…」と迷った時は、ぜひ知多クリーンにご相談ください。

当社では、年間3,000件以上の施工実績を持つ経験豊富な現場スタッフが、お客様のエアコン 異音 原因を丁寧にヒアリングし、状況を拝見させていただきます。

  • 的確な原因診断:異音の種類やエアコンの状態から、汚れが原因なのか、部品の故障が原因なのかをプロの目で判断します。
  • クリーニングで解決する場合:汚れが原因と判断されれば、徹底的なエアコンクリーニングで異音の解消を目指します。明朗会計で、お見積もり時にご案内いたしますのでご安心ください。
  • 修理が必要な場合でも安心:もしクリーニングでは対応できない部品の故障が疑われる場合は、その旨を正直にお伝えし、お客様ご自身でメーカーや修理専門業者にご相談いただくことをお勧めします。無理にクリーニングをお勧めすることはありません。
  • 地域密着の迅速対応:半田市を本店とし、知多半島全域、名古屋市、東海市、さらには浜松店を含め、地域のお客様に寄り添った迅速なサービスを心がけています。急な異音トラブルにも、できる限り早く対応させていただきます。

エアコンの異音は、放置しておくと状態が悪化し、最終的には故障に繋がることもあります。少しでも気になる音があれば、早めにプロに相談することをお勧めします。知多クリーンは、お客様が快適な暮らしを送れるよう、エアコンのプロとして全力でサポートさせていただきます。

よくある質問

Q. エアコンの異音は放置しても大丈夫ですか?

A. いいえ、異音を放置するのはおすすめできません。異音の種類によっては、単なる汚れが原因でクリーニングで改善するものもありますが、モーターの故障やガス漏れなど、放置するとエアコン本体の寿命を縮めたり、さらに大きな故障につながったりする原因である可能性も十分にあります。特に「シューシュー」「バキバキ」といった音や、エアコンの効きが悪くなるといった症状が伴う場合は、早急に専門業者に相談しましょう。知多クリーンでは、お客様のエアコンの異音についてご相談を承っております。まずはお気軽にご連絡ください。

Q. 異音がするエアコンでもクリーニングはできますか?

A. 異音の原因によります。エアコン内部の汚れやカビ、ホコリの蓄積が原因で発生している「キュルキュル」「カタカタ」「ゴー」「ポコポコ」といった異音であれば、エアコンクリーニングで改善する可能性が非常に高いです。しかし、モーターの故障や基盤の不具合、ガス漏れなど、部品の破損や寿命が原因の異音の場合は、クリーニングではなく修理が必要になります。知多クリーンでは、まずお客様から異音の種類や症状を詳しくお伺いし、場合によっては現場でエアコンの状態を確認させていただいてから、クリーニングで対応可能かどうかを判断いたします。無理にクリーニングをお勧めすることはございませんのでご安心ください。

Q. クリーニング後も異音がする場合はどうすれば良いですか?

A. エアコンクリーニング後も異音が続く場合は、汚れ以外の原因が考えられます。例えば、モーターの経年劣化、部品の摩耗や破損、冷媒ガスの不足などが原因である可能性が高いです。この場合は、エアコンクリーニング業者ではなく、エアコンメーカーのサービスセンターや、エアコン修理を専門とする電気工事店に相談して修理を依頼する必要があります。知多クリーンでクリーニングを実施し、万が一異音が解消しなかった場合は、その旨をお伝えいただければ、その後の適切な対応についてアドバイスさせていただきます。

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著者:知多クリーン 編集部

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